<22nd July Tue>
昨日で仕事は一段落したので、今日は家でのんびり。お天気良いのに勿体ないけど、家でやることたくさんあるので。そろそろ、10月の日本行きのことを考えないといけないしね。
3週間も経ってしまったチューリッヒ旅行記も久し振りに続けます。
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Photos will be enlarged by clicking7月1日から2泊のチューリッヒ旅行については、これまでオペラハウス(→こちら )、着物と出待ち(→こちら )、ベルン日帰り(→こちら )を済ませましたが、今回はホテルと食事編。
チューリッヒにいらしたこともある上にリサーチ能力抜群で頼りになる旅のコンパニオンであるPrimroseさんに今回もすべてお世話になり、ホテルもレストランも私は付いて行くだけで楽チンさせて頂きました。
チューリッヒ中央駅から出てすぐのバーンホフ橋から可愛い街並を眺めながら渡るとホテルはすぐそこ。空港から駅までも電車で15分くらいという便利さ。
3ツ星Sorrel Hotel Rusti、高級感はないけれど、改装したばかりに違いなくて、どこも新らしくて清潔。スイスはどこもすっきり清潔なんでしょうけどね。
窓からの眺めも可愛いくて、ヨーロッパらしい屋根が素敵。
ツイン部屋で一人一泊朝食付150スイスフランは、物価の高いスイスではとてもリーズナブルだと思います。
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12時半に空港着の予定が、ヒースローでなんと離陸直前になって、「すみません、空調がおかしいので乗り換えて頂きます」、なんて言われて、結局1時間半くらい遅れたかしら。お腹空いたから、ちょっと遅めのランチをがっつり頂きましょう。オペラが終わるまでお腹をもたせないといけないから。
ホテルのすぐ近くのJohannieterというカジュアルなお店は、Primroseさんが以前いらしたこともあり、お勧めの子牛のクリームシチューを頂きましたが良いお味で、ロスティ(ポテト)もカリカリ。33スイスフラン。
ここだけじゃなくて、今回とほとんどどこでも水道水を頂きましたが、物価の高いスイスで節約しなくてはということだけでなく、無料の水が美味しかったの。
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着物でオペラハウスに行き、終演後はステージドアで長い間待ってたらお腹が空いたんだけど、かなり遅い時間だったので食べさせてもらえるレストランはほとんどなくて、かろうじてオペラハウス前の広場にあるサンタルチアでピザにありつけました。
薄いピザですが、一枚を二人でシェアしました。
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7月2日はベルンに日帰り観光し、ランチはパウル・クレー美術館で軽くスープとパン、夕食はスイス名物ラクレット(溶けたチーズとポテト)を食べたことはすでに書きましたが、
最後の日のランチは、オペラハウス併設のテラスレストランに行きましょう。
広々としたゼクセロイテン広場とオペラハウスの両方が見られて眺めは抜群。特にこんなピッカピカの晴天の日はまるでリゾート地に来てるみたいで気持ち良~い
結局、又昨日と同じ子牛のクリームシチューとロスティになりましたが、場所柄こちらの方が高いのに、うーん、昨日のカジュアル店の方が味は上かな。
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ランチの直後に行ったにはKronenhalleという超高級店。王冠ホールという意味なのでしょう。
実はランチ時にちょっと入ってみたのですが、いかにもお金持ちのチューリッヒ住民という感じの人ばかりで、とても観光客がふらっと立ち寄れる雰囲気ではありません。値段もキャーッよ
バーもあるのですが、この時期は夕方にならないとオープンしないので、お茶とケーキだけしましたが、がらがらだったのでとても落ち着けました。チューリッヒの穴場かも。
しかし、すごいわ~、壁にさりげなくミロとシャガールが掛かってるって・・・
ケーキは一人分を二人でシェアしたら、ちゃんと縦半分に切ってくれました。
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レストラン以外で何度か行ったのはスプリュングリSpurungliという美味しいケーキ屋さんで、あちこちにある中で、これは駅前店。 トーチャンへのお土産もここのバームクーヘン。
ということで、Primroseさんのお陰で宿泊も食事も充実し、満足満足。
チューリッヒ旅行記、残すはチューリッヒ観光とオペラの感想ですが、今月中には終えますので。・・おそらく・・