1st Nov Sat>
日本旅行は、写真を選ぶのに時間が掛かるので、今日は先に今夜観たバレエのレポを先に片付けます。 ２００枚も写真撮って、良い写真がたくさんあったので選ぶのに結局苦労しましたが。嗚呼、写真選びはうんざり・・・
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今夜、ロイヤルバレエのマノンの最終日に行ってきました。
８チームだかあり、数回駆けつけたバレエ好きも回りに結構いる中、私は一発狙い。
ところが、このチームにしたのは、この頃はほとんどＲＯＨには出ないロベルト・ボッレが目的だったのに、なんと３日前は彼が手の怪我で欠場
代役のマシュー・ゴールディングは大柄なザナイダ・ヤノウスキーを担ぐのに苦労したそうで、マノンを落っことすは練習不足でタイミング合わないわで、散々な出来だったそうな・・
。
だけど、幸い、今日は回復したボッレが出てくれて、リフトも問題なく息の合ったコンビぶりを見せてくれました
観てないので私には他のチームとの比較はできませんが、何度も行った人たちによると「今夜がベスト」だそうで、たしかにシャープな動きとパーフェクトなタイミングと熱い演技で、テクニック的にも情緒的にも盛り上がった素晴らしいパフォーマンスでした。 （
以下の写真はクリックで拡大します。）
キャストは上の表を拡大してご覧下さいですが、マノンの兄役がなんとカルロス・アコスタという豪華メンバーで、３日前は主役二人に問題があったのでカルロスの良さが際立ったそうですが、今日は抑え気味だっただけでなくザナイダとボッレが素晴らしかったのでかすんでしまったようです。でも、さすがアコスタ、脇役でも光ってました。
大型コンビのマノンとデグリューは踊りのスケールも大きくてビジュアル的には文句のない華のある美しい素敵な恋人同士でしたが、あまりにもでかいザナイダとだとボッレが貧弱に見えてしまったのはったのは残念。
ボッレをここで見るのは数年ぶりでしたが、３９歳になっても老けてなかったし、相変わらずの超美男子
でも、カーテンコールで笑ったりすると普通のハンサム度になってしまうので、クールな表情で立ってるだけなのがベストだわ。
マノンのザナイダは、数年前の産休明けの白鳥の湖で３２回転をトライもしなくて失望して以来私の評価は低かったのですが、今夜のしなやかな動きと迫真の演技で見直しました。
今夜は彼女も出来に満足したらしく、カーテンコールも嬉しそうでした。でも、３日前は折角ご主人のサイモン・キーンリーサイドが応援に来てたのに残念だったね。
というわけで、久し振りのマノンをベストなパフォーマンスで楽しめてラッキーで、ストールサークルで立見だったのも全く苦になりませんでした。９ポンドで済んだので懐も痛まなかったし
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