<25th Dec Thus> クリックで写真は拡大します
今年のクリスマス・ディナーは久し振りにオニイサン夫婦が招いてくれました。例年クリスマスはなぜか我が家で集まるのですが、オニイサン達は今年の夏に素敵な家に引っ越したので、そりゃそっちの方が絶対にゴージャス。
我が家から南西に車で30分くらいのシェパートンSheppertonに11時に到着しましたが、クリスマス・ディナーは2時からということで、それまで近所のお散歩とパブでドリンクしてましょ。
気温は低いけど素晴らしいお天気の中、気持ちの良い散歩ができました。
テムズ河沿いに停泊してるお金持ちのボートがずらりと並んだりしてリッチな立地。なんにもない我が家の周辺とはえらい違いだわ。
他の家族にもたくさん会いました(この辺りは皆白人!)。
英国国教会信者は一生のうちせいぜい洗礼と結婚式と葬式でしか教会に行かない人がほとんどで、クリスマスのミサにも行きませんから、七面鳥が焼き上がるのを待つ間、散歩するわけです。
天気は良くても気温は低かったので冷えた体を暖めるためにThe Anchorと言うホテルで1時頃からドリンクしましたが、イギリスらしい古い建物とクリスマス・ディナーの設えがとても素敵でしょ
クリスマス価格で65ポンドもするのですが、特別な日ですから納得。
雰囲気のあるレストランのクリスマス・ディナーも素敵でしょうが、私たちは、床面積が我が家の3倍もあるオニイサン夫婦の新居のキッチンで日暮れているお庭を眺めながら伝統的な七面鳥を頂きました。
お料理上手のオネエサンなのでどれも美味しくて、シャンペンたくさん頂きながらハッピー、ハッピー!
デザートのトライフルの上に乗ってる葉っぱ、クリックで拡大して見て下さいね。なんとチェコレートでできてて、リアルな形なんですが、本物のバラの葉っぱに溶けたチョコレートを薄く塗り付けて、固まったらそっと剥がすんだそうです。
友人の独身女性も一緒に5人でお喋りしたりテレビ観たりして夜まで過ごし、全ての面で印象に残るクリスマス・デーになりました
例年のように残った七面鳥をあれこれ工夫して明日から嫌という程食べなくてもいいし、しばらく家でのんびりするのが楽しみ。
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