<3rd March Sat>
昨日のバトルというのは、私にとっては大切なROHの切符販売のことだったのですが、下から2番目のレベルのフレンズも毎回熾烈さを増し、往生こいとります(=名古屋弁でしんどい思いをしていると言う意味)。周到な準備で臨むのですが、緊張で心臓バクバクだし、予想と違う席の残り方だったりするとうろたえてしまって一瞬の判断を誤まり、後で後悔したり・・・。本当に精神衛生上よろしくないです。それだけでぐったり疲れてしまったので昼休みにジムに行く元気もありませんでした。
でも、夜は元気になって、切符争奪戦に勝ち抜いて良い席を確保できたコンサートへ。世界一のピアニストのエフゲニー・キーシンのリサイタルですが、切符を買ってから1年以上も待ったんですもの、わくわくする気持ちを表わすためにも着物で行きましょうよ
相棒はおなじみの着付けのA先生で、白い梅柄の小紋に鮮やかな色合いの亀甲の帯という大胆な組み合わせ。
そんな勇気はない私は、無難にブルーグレーの小紋に黒地に雪輪柄の帯。
これで3回続けて着物記事になってしまい申し訳ないですが、今日も昼過ぎから夜遅くまで出掛けていたので、ブログ書いてる余裕がなくて・・。
そして、明日は一気にあれこれ書いて済ませようと思っていたんですが、なんとラッキーなことに、ウィグモア・ホールのナタリー・デセイのリサイタルの切符が拾えたので、またお出掛けすることになりました。
今日も着物だったんですが(しかも又A先生とご一緒)、明日のナタリーも着物で行くかもしれず、そうなると着物3連チャンになり、また着物記事が続いてしまうかも。
そうならないように、明日は夕方出掛けるまで頑張ってなにか書くことにしよう。ドン・ジョヴァンニかな、キーシンかな? それとも10日以上も前に観たモーツァルトの「皇帝ティトーの慈悲」コンサートかな?はたまたNYフィルとジョイス・ディドナート?