着物でブルガリ・ホテルのレストランへ

<12th Oct Mon>

ベルリン弾丸遠征のマイスタージンガーは素晴らしくて、わざわざそれだけのために行った甲斐は充分ありました　　写真を選ぶ作業は時間が掛かるので今日はクラウス君のスキン写真だけアップするのが精一杯ですが、前から準備してあった着物でランチの写真をご覧下さい。

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ベルリンに発つ前日である１０月１０日の土曜日、日本から出張で来た友人とのランチは、彼女のハロッズお買物に都合が良いように、ナイツブリッジのブルガリ・ホテルを提案。滅多に行けない高級ホテルのレストランだったので、ブログネタにしようと着物で行きました。

ファッション・ブランドのイメージ通りの超モダンな洒落たホテルなので、あまりクラシック過ぎないように心掛け、実家の母親のお下がりの濃紺の小紋と絞りの帯で。

玄関前に駐車してあったスーパーカー。私の他にも写真撮ってる野次馬がいたのですが、ホテルのドアマン、「どう、凄いだろ、うちのホテル」、とでも言いたげに嬉しそうでした。マクラーレンの限定生産スポーツカーで、１億円もするんですって　

このバーは、金ぴかであっても割と気軽にお茶かドリンクできそうなので、又来る機会もあるかも。

階段を降りて行くと、洒落たインテリアのレストランRivea（→こちら ）。

ちょっと前にオープンしたときは話題になった筈なのに、どんどん新しいレストランが出来るので忘れられたしまったか、ガラガラ・・・。　雰囲気とても素敵なんですけどね。

９ケ月前からここで働いているというキビキビとした若い日本人男性が係だったのですが、スタッフ仲間が、「おお、日本のキモノだ！」、って興味深深でしたよ！　と。　キモノがよく知られているのは嬉しいものです。

　　　　　

　　　　　

ディナーは高いでしょうが、ランチは小さめのポーションで４コースにコーヒー又はティーが付いて３５ポンドというお得なコースがありました。

色んなものを少しづつ頂けるのが嬉しいし、私が選んだもの（蛸と豆のサラダ、カボチャのラビオリ、帆立貝）はなんだか見かけも味も似ちゃいましたが、どれも充分美味しくて満足。量もちょうどよかったです。

デザートはレモン・ムースとレモンチェロを掛けたシャーベットでさっぱりと。

今月は珍しく外食続きて、明日のランチは韓国レストランなんですが、夜は着物仲間とコンサートに行くので、ずっと着物で過ごす予定。