<10th Oct Sat>
明日明後日と1泊だけでベルリンに行ってきます。
今年3度目のベルリンですが、私にとってはベルリン=クラウス君追っ掛けですから、今回ももちろんそれが主目的。いや、主目的というよりも、それ以外はなにもしなくて、オペラ仲間内では弾丸遠征と呼ばれてるオペラを観るだけのための旅行ですが、そういうのに憧れてたんです、実は。なんか通(つう)っぽいでしょ?
オペラハウスのサイトのプロフィール写真
オペラハウスのサイトは→こちら 。
現代演出の新プロダクションですが、2年半前にハンブルグで観たえらく古めかしいプロダクション(→こちら とは対象的で、騎士役のクラウス君はすっきりした衣装で素敵らしいのが嬉しいです。
Die Meistersinger von Nürnberg
Musikalische Leitung Daniel Barenboim
Inszenierung Andrea Moses
Bühnenbild Jan Pappelbaum
Kostüme Adriana Braga Peretzki
Licht Olaf Freese
Chor Martin Wright
Dramaturgie Thomas Wieck /Jens Schroth
Musikwissenschaftliche Beratung Moritz Lobeck
Hans Sachs Wolfgang Koch
Veit Pogner Kwangchul Youn
Kunz Vogelgesang Graham Clark
Konrad Nachtigall Gyula Orendt
Sixtus Beckmesser Markus Werba
Fritz Kothner Jürgen Linn
Balthasar Zorn Siegfried Jerusalem
Ulrich Eisslinger Reiner Goldberg
Augustin Moser Paul O’Neil
Hermann Ortel Arttu Kataja
Hans Schwarz Franz Mazura
Hans Foltz Olaf Bär
Eva Julia Kleiter
Walther von Stolzing Klaus Florian Vogt
Magdalene Anna Lapkovskaja
David Stephan Rügamer
Ein Nachtwächter Jan Martiník
シラー劇場で観るのはワーグナーのニュルンベルグのマイスタージンガーですが、バレンボイム指揮をはじめなかなか豪華な顔ぶれで、クラウス君(クラウス・フロリアン・フォークト)はもちろん、道化役ベックメッサーのマルクス・ウェルバも楽しみだし、ちょい役でしょうけど往年のワーグナー名テノールのジークフリート・イェルサレムが出るのもワーグナー仲良しクラブみたいで面白そう。ハンス・ザックス役のウォルフガング・コッホはROHと同じでつまんないですが。
では、行ってきま~す。
一人で往復するんですが、現地でオペラ仲間3人と合流してお喋りするのも楽しみ。
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