<9th Jan Sun>
来月の北海道旅行、１０月に一応ホテルや旅館を押さえた時は既に満室の所が多くて、「仕方ないか・・・・」、とがっかりでしたが、そろそろキャンセルが出るかなと思って探してみたら、あるはあるは！ ここ暫く宿の乗り換えにおおわらわ。
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昨日の土曜日、今年初めて着物で出掛けました。
朝から夜までずっと着物なので、なるべく苦しくない工夫をしないとね。
それには、羽織で誤魔化すのが一番。 半幅帯は結ぶの簡単な上にうんと楽ちん。
ぼかしの総絞りの羽織は実家の母のお下がりで、日本では流行おくれの丈の短さですが、畳に座るのであればこれくらいが便利。
まずは、ハンプトン・コート宮殿の近くでランチ女子会。
７人でレバノンとスペイン料理のフージョン・タパスでしたが、小さめの一皿をシェアしながら多種類を注文。こうやってちょこちょこ色んなのが食べられるのが外食ではベストだし、どれも美味しくて大満足。
二次会は車でイーシャEsherという洒落た街に移動して、５人でコーヒー飲みながらお喋りしてたら、あっと言う間に５時近く。結構雨降ってましたが、洗える着物なので問題なし。足袋は濡れてもすぐに乾くしね。
夜の新年会はロンドンの反対方向のカムデン・タウンなので、ナショナル・レイルと地下鉄で大移動。
名古屋弁の会という、ちょっと笑ってしまう名前の集まりですが
、寿司若さんの二階和室を借り切って、１５人で６時半から１０時半過ぎの閉店時間まで、今回は名古屋弁ゲームなしでも盛り上がりました。
お寿司や刺身も食べ切れないくらいどっさり出た割にはリーズナブルなお値段で、まるで日本にいるような雰囲気の中、時々しびれ切らせながら、裾の乱れは大目に見て頂いて、こちらもあっと言う間に時間が経ちました。
そう言えば、ブログ始めた頃は張り切って名古屋弁で記事書いてたんでしたわ（→こちら ）
こんなに一日中日本語にどっぷり浸かることも珍しくて、地下鉄で英語が聞えてきたら違和感感じたくらい
お天気は悪かったけど、着物も着られたし、充実したダブル新年会の一日でした
ところで、
今日はこれから今年初の音楽鑑賞で、バービカンに行ってきます。ドビュッシーのペレアスとメリザンドですが、ラトル指揮、コジェナ、ヘルハーハー、フィンリーという豪華メンバーですよ。
そうだ、そう言えば、これ二日間連続公演なんですが、最初は昨日の切符が買ってあり、舞台近くは高い席しかなかったので一人分７５ポンドを買ってあったんですが、この夜の新年会のために今日に変更することにしました。そしたら、ちょうぢ良いタイミングでなんともっと舞台に近い席が半額で追加販売されてたので（そんなことするなよな
）、近過ぎて観難いんでしょうけど、トーチャンも連れてってあげることにしました。家計への影響は同じですが、なんだか新年から得した気分
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