<15th May Sun>
24日から一人で日本に遊びに行く最終準備をそろそろしなくてはならないんですが、その季節の日本ってどういう格好が相応しいのかよくわからなくて・・。 ガイジンの家族と一緒の時は回りに溶け込まなくてもいいかと思って気楽だけど、独りの時は年齢相応にして違和感ないようにしないといけないですもんね。
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5月も着物お出掛けに精出してますが、5月10日はお天気もビミョウで迷った結果、こんなコーディネートになりました。
行ったのはバッキンガム宮殿近くのルーベンス・ホテルのバレエ・アソシエーションのアニュアル・ディナー
去年の4月に初参加した時は胡蝶蘭さんとフォーマルでカラフルな着物コンビでしたが(→こちら )、意外にカジュアルな格好したダンサーたちが多かった中で浮いてしまったので、今年はおとなし目にしましょうね、と。
ダンサーが各テーブルに散らばって座るのですが、私たちのテーブルで話せる距離だに座ったのはプリンパルのマシュー・ゴールディングとロンドンはまだ日が浅い佐々木まりこさん。今年は一緒に行った仲間も増えて、「日本女性がマシューを囲む会」みたいでしたが、マシューが一人で盛り上げてくれました
カナダ人のマシュー、元々お喋りなんでしょうけど、一生懸命に私たちを喜ばせようと色んな話をしてくれてサービス満点。
私は彼の左隣だったのでほとんど横顔を見てたんですが、30歳の彼は肌もきれいでホント美青年だわ~っと、うっとりしてると、気配り男のマシューは横顔ばかりでは申し訳ないと思ってか時折突然こっち向いたりするので、ドキッとしてのぞけってしまったわ
それに椅子がほとんどくっついてるので彼の膝としょっちゅう触れて、軽く親子ほど年は違ってもおばさんは心臓バクバクよ~ 私の帯を何度も褒めてくれたし、なによりも「今日はこのグループの席に座れて嬉しい」、と本当に思ってるように振舞うのは凄いです。
もちろん上手で舞台でも輝いてるし、最近ROHの出番が少ないのが淋しいです。
ディナーの写真は撮れませんでしたが(隣のマシューに突っ込まれそうで・・)、まあ普通でした。ダンサーはお酒飲まないと思ったら彼はそこそこ飲んで上機嫌で、ディナー終了後は彼の提案でロビーでグループ写真とそれぞれのツーショットもサービスしてくれました。
佐々木まりこさんも礼儀正しく感じの良いお嬢さんでした。別のテーブルには金子扶美さんと高田茜さんもいて、3人とも日本人女性らしく控え目ながら輝いてとても素敵。6人に増えたてロイヤルバレエの日本女性パワーはますます上昇でしょう。