着物美人とアフタヌーンティー＆オペラ

<18th May Wed>

日本行きが１週間以内に迫って、そろそろお尻に火がつき、今日はトーチャンに運び屋になってもらって手伝ってお土産ゲット。アポの打ち合わせ等、まだまだやることがたくさんあってバタバタしてるので、すみませんが、今日もまた写真選びが簡単な着物記事です。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クリックで写真は拡大します

５月１６日は、午前中だけ働いて、家で着物に着替え、４時からアフタヌーンティー、その後ＲＯＨでルチア鑑賞という慌しくも充実した一日でした

最近ブルー系の着物ばっかりなのに今日も又ブルーグレーになったのは、写真で見たらお茶を頂く部屋がイエローだったからですが、ご一緒する方はきっと無地っぽいコーディネートでいらっしゃるだろうと思い、私は花柄の小紋に黒地に雪輪の帯にしました。

ケイト妃が結婚式の日に嫁入り支度をして一気に有名になったゴリング・ホテルThe Goring（→こちら ）はヴィクトリア駅近くのこじんまりした高級ホテル。

夜にお茶だけしたことありますが、明るいと雰囲気が随分違いますね。

私たちの席はイギリス風に重厚でダークでしたが、明るいテラス席も見えて（イエローなのはこのエリア）、更に芝生のお庭にも出られます。

　あっ、お庭にすらっとしてお綺麗な方がいらっしゃいますよ

はい、この方がご一緒したちえりんさんです。

先月私が出させて頂いたハムステッドの着物ファッションショー（→こちら ）の主催をなさった方ですが、まるでモデルか女優さんのような彼女がプロモートして下さって、着物は大幅イメージアップ中

後でオペラハウスでちえりんさんを見せびらかすのが楽しみでたまりませんが、美人はこういうすっきりしたコーディネートでますます美しく見えますよね～　

　　　
こんな方を拝見しながら頂くアフタヌーンティーはそれだけで美味しいですが、ケーキも食器も可愛らしくて、幸せな気分

女王様の９０歳のお誕生日を記念して、ピスタシオのオペラケーキの上に肖像付きのチョコレートが。

ケーキは一個づつだけトレーに乗ってましたが、少し追加で頂きました。高級ホテルでは頼めばおかわりＯＫなんでしょうね、きっと。どれも甘過ぎず美味しかったです。

ひとつ残念だったのは、なかなかお茶を注ぎに来てくれなかったこと

エレガントな銀のティーポットは重くて自分ではできないので、ウエイトレスを待つしかなかったのですが、目を合わせて合図するのに苦労して、サービスに問題ありでした。　

　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

オペラハウスでも美しいちえりんさんは勿論注目の的

私たちの席は舞台横のストールサークルでしたが、オーケストラストールから沢山の「ほ～っ」、という視線が飛んできました。

ちえりんさんはルチアを近くからご覧になって楽しんで頂けたようですし、ご一緒できてお茶もオペラも楽しさ倍増でした。

ちえりんさんの着物振興活動はこちらでご覧頂けますよ→こちら 。

因みに、これが私の今年２０回目の着物お出掛けでした（→こちら ）。