<9th July Sat>
お昼はロイヤルバレエスクール卒業公演を観に行き、夜はBBCラジオでバイエルンで最近録音したアレヴィの「ユダヤの女」を聴きながらブログ用の写真の準備。数年前にアラーニャが公開インタビューで「カルメンやトスカばっかりでうんざりだ。一番歌いのはユダヤの女なんだよ」、と言ってたのをしばらく経って実現し、私もこれでやっとアラーニャ版で全部聴くことができました。アラーニャもクルザクも素晴らしかったので、iPlayerで何度も聴きそうだ(→こちら )。
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写真はクリックで拡大します
日本からのお客様がROHに4回も着物でオペラ鑑賞にお出掛けになったうち、最初のナブッコはすでにご紹介しましたが(→こちら )、2度目はトロヴァトーレ初日(オペラについては→こちら )。
こないだはアフタヌーンティーもあったので3人とも袷でこってり華やかにしてみたんですが、今日は夏らしく涼しげにしてみましょうってことで、単衣や絽ですっきりと。
イギリスの紫陽花の季節に合わせて、紫陽花の刺繍を帯をご持参下さったY子さん。季節限定のぜいたくです。
K子さんのペパーミントグリーンも爽やかでいいですね。
私の市松の絽は5月に日本で買ったものですが、こうして並んでみると黒の紗献上だけくっきりし過ぎて失敗だったかも・・。 緑と黄色のポップな帯締めは名古屋の阿片窟「コメ兵」で。
オペラの前に、ナショナル・ギャラリーに寄ってみました。ルノアールとボッティチェリの前で。
外に出ようとしたら、なんとイギリスでは珍しいスコールのような大雨
傘と雨コートはあっても歩きたくないのに、まだ閉館時間ではないのに追い出され、外の屋根のある所で雨宿りもさせてくれなかったのはあまりにも不親切で腹が立ちましたが、代わりに近くの教会で雨宿りさせてもらってから歩いて数分のROHへ。
この日は写真が少ないですが、あと2回の着物お出掛けは又あちこち行ったのでたくさん撮り、すでに選んでありますので、明日からどんどんアップしま~す
明日はどこにも行かないでテレビでテニス観るんですけどね、ちょっとした個人的なお祝いもあるので、シャンペンがアンディの優勝祝いも兼ねますように・・
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