<10th Apr Mon>
今日も午前中だけ働いて、午後はトーチャンと一緒にグリニッジ公園Greenwich Parkでお花見。昨日と比べたらうんと気温は下がったけど、花曇りでまあまあの天気だったし、会社は毎日カジュアルデーなので、こんな格好でOKなのも助かります。満開の桜のトンネルは期待通り見事でした。 それだけじゃなく、このロイヤルパークにはよく手入れされた美しいフラワーガーデンもあり、水仙(普通とは違う種類の)、椿、チューリップ、ツツジ、シャクナゲ、その他珍しい花が一杯咲いててとても綺麗でした。 バラ園も発見したので、咲く頃に又行ってみるつもり。 ご存知の通りグリニッジは天文台はじめ色々ありますが、そのついでに広いガーデンを回るのは大変ですから、庭の見学だけでもお勧めです。こないだウエストミンスターのテロ事件で殉死した警察官の霊柩車に遭遇したのも凄い偶然・・・。
・・・と、前置きが長くなりましたが、今日は着物記事2件で。
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4月3日、ウィグモア・ホールに着物で行きました。
3月28日から4月8日までの間にウィグモアにはなんと5回も行き、そのうち4回は着物という頑張りよう。
先月カドガンホールで着た白い大島の再登場です。 とても気に入ったし、春らしい色合いですもんね。
いつもなるべく違う帯と組み合わせるようにしてて、先月は黒い帯でしたが(→こちら)、今回は総絞りのピンクオレンジ。この方が着物の甘く優しい雰囲気にぴったりでしょ。
帯に柄がなくて淋しいので、帯留をオヘソにしてポイントに。
ウィグモア・ホールは終了後に出演者にすぐに会えるというのが良い点ですが、この日もかぶりつき席から突撃して一番乗り
アーチストと一緒に写真も撮りました。そのダミ声のテノールは全然気に入りませんでしたが、折角着物で行ったんですものね。 はい、着物を着る機会を与えてくれたことは感謝してます。
一体誰だったのかって
それは明日記事にしますが、「ヒント:来週、東京でコンサートに出演するイタリア人」です。
4月8日、ポカポカ陽気の土曜日、午後はバレエ、夜はコンサートに。こんな日は桜のイメージのピンクの着物しかないでしょう。
今日のオヘソは去年函館で買ったガラスの帯留。そうだ、この帯も函館でゲットしたんだったわ。
マチネのバレエ「ジュエルズ」の後、フォートナム&メイソンのアイスクリームパーラーでミニ版アフタヌーン・ティを二人でシェア。この後ケーキも出てきました。
夜は又ウィグモア・ホール。お馴染みのテノール、トビー君Toby Spenceのリサイタルは素晴らしかった(→こちら)。
というわけで、両方とも春らしい色合いの着物でしたが、実はどちらも菊の柄なのですわ。これを秋の雰囲気にするのは難しいけど・・。