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Channel: 着物でオペラ in ロンドン
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アーサー王の玉座、国立スコットランド美術館、フェスティバル・シアター @エジンバラ

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<28th Aug Mon>

珍しく好天気のバンク・ホリディだけど、旅行で歩き過ぎて疲れてるだろうからと言い訳して、家でごろごろ。明日からは毎日仕事だし、スコットランド旅行記もなるべく早く進めたい。

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カメラ写真が多いので縮小版で載せておきますが、お気に召したらクリックで拡大してご覧下さい。

 

<8月18日(金)> 

朝10時前に車で出発。夜に予定を入れないようにというトーチャンのお達しで、今日はエジンバラに移動するだけ。休憩入れながら、6時にエジンバラ到着し、Airbnbの近くのレストランで夕食。夜はファミリーとお茶しながらゆっくりお喋り。奥様が日本人なのは予約後にわかったんですけどね。

 

<8月19日(土)> エジンバラ

    

バスでエジンバラへ中心へ(帰りはトラムで)。エジンバラ空港近くのAirbnb周辺には大きな野ウサギがたくさんいました。

モダンでえらくお金が掛かった国会議事堂は4年前に内部見学を済ませたので、今日はその向こうにある丘に直行。

   

先回はアーサー王の玉座Arthur's Chair時間がなくて違うルートとで途中までしか上らなかったので、今回は頂上まで行きますが、きゃーっ叫び、もの凄い強風台風。もっと傾斜の激しい箇所もあり、吹き飛ばされて下に転がり落ちたら死にはしないだろうけど、突風が吹く度に怖かったことDASH!ガーンDASH!

 

   

360度のパノラマビューから、エジンバラ城(今回は行きません)をズームアップ。

 

     

ヘザーの花の向こうにやっと頂上が近づいてきました。 風のない日だったらお気軽ハイキングでしょうけど、旅行中のウォーキングの中で実はここが一番きつかった。 

 

    

最後は岩山をよじ登って高さ251mの頂上へ着いたらモニュメントが二つありました。しょっちゅう立ち止まりながら写真撮ったりしてたので、1時間以上掛かりました。

 

   

誰よりも厚着で毛糸の帽子まで被ってる冬支度の私は、Tシャツ一枚の人も結構いる中で浮いてたけど、気温高くても風があるだけで私は寒いのだ。 

   

   

下りはあっさりあっと言う間。麓のホリルード宮殿のセルフサービスのカフェで大好きなスコットランド名物ハギスのランチ。

 

   

Jennersという老舗デパートはロンドンのリバティみたい。 フェスティバルで路上パフォーマンスもやってるようで賑わうストリート。

      

今日のもう一つの目的は国立スコットランド美術館National Gallery of Scotland。もちろん無料。隣のギリシャ風は有料特別展用のRoyal Scottish Academy。

    

ナショナル・ギャラリーはなかなかの名作揃いですが、そんなに広くはないので、1時間半で充分でしょう。

 

   

      ダ・ヴィンチ              ボッティチェリ

      

                ラファエロ 2枚

     

  フェルメール            「踊り子」ならぬ「ドガのおっさん」ゲラゲラ

   

ギャラリーでお茶とケーキしてたらウォルター・スコット・メモリアルに上る時間がなくなった。7時15分からオペラなのでね。

 

    

古い建物に新しい部分を建て増したフェスティバル・シアター。 今年はエジンバラ・フェスティバル70周年。ゆったり広いカフェが各階にあって良い感じ。

     

全面ガラス張りのロビーからはさっき上ったArthur's Seatが見えます。

 

       

美しい劇場はロンドンのコロシアムに似た雰囲気ですが、シャンデリアとは時代がミスマッチでないかい?

観たのはヴェルディのマクベスでしたが、それは別記事で。

 

走る人結局この日がトーチャン万歩計24,420歩で最多歩数でした。丘だけじゃなくて街歩きもしまくったので。

 

 

 


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