<19th Nov Sun>
ご贔屓歌手(アルバレス)にキャンセルされたショックで迷ってたパリ行き、結局行くことにしました。パリでは友人たちにも会えてオペラ以外の楽しみもあるしね。で、実はもう一つ切符は買ったけど迷ってるドイツ遠征があり、そっちは行っても一人ぼっちだから、フォークト様にキャンセルされたら、切符をボツにしてでも行かないかもと思ってまだフライト予約してません。 オペラファンの哀しい心得=切符買う時はボツにする覚悟もすべし
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明日はエリザベス女王とフィリップ殿下の結婚70周年。
プラチナ婚だそうですが、二人元気でそこまで到達できる人は滅多にいないでしょうから、実にめでたいことです。 実はトーチャンの両親も同じ月に結婚したのですが、二人ともそこそこ長生きしたけどもうこの世の中にいませんもんね。
王室ミーハーの私、フィリップ殿下のファンですから今まで色々ブログでも書いてますが(→こちら)、貧乏な外国の王子が美貌を武器にイギリス王家の婿養子になった例としてはヴィクトリア女王のアルバート公と同じですが、若死にしてヴィクトリア女王にやる気無くさせたアルバード公と比べたら、ここまで長生きしただけでもフィリップ爺ちゃんの勝ち(96歳)。半年前に公務引退宣言されましたが、その後も女王様にお供する機会も多く、お元気そうなのはないより。この調子だと、100歳まで大丈夫そうですね
祝結婚70周年公式写真。 おめでとうございます
明日は静かに家族とお祝いなさるということですが、キャサリン妃ご懐妊とかめでたい話題が続く中、次はハリー王子の婚約でしょうか? 離婚経験のあるアメリカ人で、しかも黒人の血が混じる女性を受け入れられる英国王室の開かれ方は素晴らしいです。
考えてみれば、女王様の結婚だって反対されたに違いないのに(フィリップ殿下の母親に問題あり→こちら)、自分の気持ちを押し通したわけで、やっぱり自分で選んだ人と一緒になるのが幸せということを一番よくわかってらっしゃるのでしょう。女王様が反対したらハリー王子とメーガン嬢はとっくに潰されてたでしょうし、チャールズ皇太子が押し付けられたダイアナ妃とあんなことになって結局遠回りでカミラ夫人と幸せになれたという例も身近にあるわけですしね。