1月20日から23日までのパリ3泊旅行、最後はパリらしい景色編で〆ましょう。折角パリに行ったんですものね。 写真はクリックで拡大します。
長雨でセーヌ川が増水して大変なことになったパリ、私がいた時はまだニュースになってなかったので、川を渡った時も特に注意を払わなかったですが、毎日雨降ったし、大きな水溜りが邪魔で歩きにくかった所もありました。気温は13、4度あってとても暖かですが。
<1月21日(日)>
フォンダシオン・ルイ・ヴィトンへのミニシャトルバスは凱旋門から出発。
レストランを探して歩いたヴォージュ広場。このカフェにはたしか行ったことがあるわ。
日曜日の夕方に行ける所は少ないけど、教会なら開いてるでしょうってことで、サンジェルマンに行き、まずサン・シュルピス教会へ。ここはマスネのオペラ「マノン」で聖職者になった騎士デグリューをマノンが誘惑するという見せ場の舞台になった立派な教会で、来たことある筈なのに、教会はみな同じに見えてしまう私ですから、記憶なし。
サンジェルマン・デ・プレ教会にも行ってみました。
<1月22日(月)>
ジャックマール・アンドレ美術館から歩いてプランタンとギャラリー・ラファイエットへ。青空が見えるけど、雨も降った。
ラファイエットの屋上からはパリ中が見渡せます。
レイネさんご夫婦がオランダに帰宅なさった後は、オペラまでの時間つぶしに一人でルーブル美術館まで散歩。閉館後でしたが、私はこの地下の洒落たスペースが大好き。
<1月23日(火)>
わーい、今日は朝から青空! 泊めて頂いたアンヴァリッド近くの友人のお宅から散歩開始。 ナポレオンの遺体は既に見学済みなので、寄らずに先に進みます。
軍事博物館を抜け、一番美しいアレクサンドル三世橋を渡ると、華麗なプチ・パレとグラン・パレ。
ここからエッフェル塔に向かって歩くつもりだったけど、あら、やだ、やっぱり雨が降りだして、傘置いてきちゃったので、予定変更してマルモッタン・モネ美術館に行ったのでした。
午後4時過ぎのユーロスターは空いてました。
天気悪くてもパリは綺麗だし、初めてのミュッセに3つ行けたし、友人たちともお喋りできたし、オペラでご贔屓に振られた以外は充実した小旅行でした。以下まとめ