<11th May Fri>
機会を逃さず着物お出掛けに精進してますが、昨夜はお寿司屋さん
そんじょそこらの鮨レストランではなく、伝説のお鮨屋さんである「鮨徹」(すしてつ→こちら)さんですからね、カウンターに7席しかないこじんまりした超人気店、電話で予約を取るのが不可能に近いほど難しいそうですから、私にとっては幻のお店です。 嬉しいことに友人ご夫婦が4席予約できたので一緒にどうぞと誘って下さったので、トーチャンと二人で身分不相応ながら行ってきました。
大将が握るのを真横からじっくり拝見しながら、おまかせで一つ一つ待ちながらですから、結構時間は掛かりましたが、お喋りしてたらあっという間でした。トーチャンも同じノーフォーク出身のご主人も話がはずんでたようです。
他には若い中国人のお客さんでしたが、店内の様子は写真NGですから、お料理の写真を一部だけアップしておきます。もちろんロンドンで食べたお寿司では断トツトップ。
「焼きたて」がね、また美味しいったら
最後の卵焼きも絶品。
着物は大袈裟にならないようにカジュアルで渋い色の紬にしましたが、独楽の柄のベージュの帯で春らしく明るい感じにしてみました。
実はビールを大量にこぼしてしまったり、帰りに石畳で派手に転んでしまったり、地下鉄が遅れてかろうじて最終電車に乗れたり、アクシデント続きでしたが、幸い着物はシミにならなかったし、思い出に残る夜になりました。
これが今年20回目の着物お出掛けでしたが、明日も明後日も着物の予定ですからね、我ながら凄い、と。