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Channel: 着物でオペラ in ロンドン
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グラインドボーン・オペラに着物で その1

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<23rd July Mon>

メラメラ今日が33度で一番暑い日だったそうで、レッド警報が出ましたが、これからまだ暑くなるようで、今週は35度まで上がるかもしれないそうです滝汗。 先週グラインドボーンに着物で行った時はそこまで暑くなくてよかった・・。 でも、明日は冷房なんかないに決まってる教会でのコンサートなんだわさショック

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カメラ 写真は数が多いので全てちっちゃくしてありますが、クリックで拡大します。

 

   

グラインドボーンに7月19日と20日、着物で2回行きました。ヘンデルのサウルとジュリオ・チェーザレが連ちゃんで観られるバロックファンには嬉しい日程だったので。

オランダのレイネさんとは、2014年(→こちら)と2015年(→こちら)に着物でグラインドボーンにご一緒してて、どちらも袷の着物でちょうど良いくらい涼しかったので、華やかな訪問着で行けたのですが、今回はさすがに暑いので両日とも夏の薄物にしました。重厚なゴージャスさがなくて残念なんですが、仕方ないですね。

 

    

19日は二人で追っかけてるイエスティン君主演のサウルのリバイバルで、4年前のプレミエも行ったお馴染みの英語オラトリオ。

レイネさんは白大島にピンクの袋帯。私はピンクの絽に白い夏の袋帯と、二人でピンクと白で涼しげにまとまりました。4年前もタキシード姿でエスコートして下さったO氏もご一緒だったのですが、カメラシャイな彼は今年はカメラマン。

 

ビクトリア駅から指定電車(この日は12時46分)に乗り、車内で既にシャンペンで盛り上がってるグループもいる中、1時間ちょっとでルイス駅に着き、無料シャトルで数分でお屋敷に到着。 4時35分開演のオペラまでにはたっぷり2時間以上あるので(1時間後にもシャトルあり、翌日はそれにしました)、あちこち散策しましょう。最高26、7度とかだったでしょうか、直射日光浴びると暑くてたまりませんが、幸い曇りがちだったので気持ちよく散策できました。芝生が茶色だったのと、暑さのせいで男性はカマーバンド省略、女性はお手頃なワンピースで例年よりドレスアップ度がうんと低かったのが残念でしたが、。

 

    

 

    

今年は日本マダム・バタフライをやってるので(→こちら)、売店にはキモノグッズも。打掛もどき、振袖、訪問着は展示だけでしょうが、帯バッグは一番高いのが700ポンド近くとOMGのお値段叫び

    

 

    

バーベキュー左バーベキュー真ん中バーベキュー右シャンパン 典型的なピクニック風景。テーブルからなにまで持参する人も多いですが、全て準備してもらうこともできます。雨が降ったら屋外のピクニックスペースもあります。

    

赤薔薇バラはかろうじて咲いてました。大きな池の蓮の花が見頃で綺麗でした。

    

 

    

オルガンルームにも行ってみましょう。ガイドツアーもあるようです。

 

     

鍋ナイフとフォーク今日のインターバルは一回だけで、6時半から1時間半。 レストラン3軒の中からMildmayを選び、3コース59ポンド。

    

前菜はイカとペッパーのサラダ、メインはHake(メルルーサ)、デザートはダークチョコレートタルト。

 

    

客席1200の理想的な大きさと木のぬくもりが感じられる素敵なオペラハウスで、値段は高いですが、折角ですから、最前列(隅っこだけど)に座りましたとも(165ポンド)。

 

翌日は着物姿5人が勢揃いして賑やかでした!!


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