9月1日(土)はイスリントンで西日本豪雨チャリティ・イベント(→こちら)があり、琴演奏で参加しました(写真はクリックで拡大)。
23度という予報はビミョーな気温で、化繊の絽にしようかなと迷ったのですが、綺麗な色のちゃんとした着物姿もパフォーマンスのうちだと思い、水色の綸子の椿柄の袷の小紋と、格調高い金糸の鶴の帯にしました。
日向は暑いわぁ。 この日の皆さんの挨拶は「また夏が戻ってきたね~」だったので、予報より絶対暑かったわね。ノーザンラインは冷房効いてないし、途中から知り合い二人に手伝ってもらいながらお琴を担いで地下鉄とバスを乗り継いでふうふう言いながら会場に着いたら、今は使ってない感じの店舗スペース。
ここに椅子をずらっと並べて、身動きできないくらい人がいて、中に入れない人は外にいるという盛況ぶりでした。
着物仲間のAさんとKさんは粋なコーディネートでいらして下さいました。
広い場所でのパーティのBGMかもと思ってたのですが、こじんまりとしたスペースで皆さん座って静かに聴いて下さって、嬉しかったです。私の出番は5時過ぎでトップバッター。「六段」「雨」、「四季の小学唱歌」、「森のカッコウ」を演奏。レパートリーを増やさねばと思ってるうちにいつも本番が来てしまい、マンネリな選曲を反省。
食べ物は、ケータリングの方のブログでご覧下さい(→こちら)。
出番が終わった後は気楽に、他の方々のパフォーマンスをかぶりつきで楽しみました。
手品師さん(実は大学教授)が見事なマジックをご披露してくれて、凄く近くで見てたのに、さっぱりわからん
チャリティ活動に熱心な鈴木ナオミさんは素敵な豹柄ドレスで、お馴染みのスタンダート・ナンバーを主に英語で歌って下さいました
いつも笑顔のギターのヒデさん(武本英之さん)の「津軽じょんがら節」等のメドレーの超技巧は凄かった
ラップ歌手の一寸法師さんとの共演では歌もご披露して下さって、9時にお開き。
知り合いの若い女性(琴葉というコスメ会社の社長さん)が個人で企画した手作りのこのチャリティ・イベント、お客さんが自発的にお手伝いしたくなるようなアットホームな雰囲気でした。彼女の熱い思いは準備段階から伝わってきて、お仲間に入れて頂けたことを感謝。お疲れ様でした。知り合いも何人か来て下さって、ありがとうございました