<27th Nov Tue>
トーチャンが留守だったのでジムにも寄らずに一目散に帰宅。一人になれる貴重な時間ですから。Youtubeで映画とTV番組を観ただけで午後は終わったけど(樹木希林の「海よりもまだ深く」と北川景子の「みをつくし料理帖」)、夜はたくさん撮ったバレエ「バヤデール」の写真選択がやっと完了。
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バヤデールは2チームで3回観て、11月10日マチネの高田茜ちゃんとマックレー組のは既にアップしてるので、ストーリーもそちらをご覧下さい(→こちら)。
他の2回は私のバレエの王子様ムンタ君(ヴァディム・ムンタギロフ)がお目当てでしたが、プリンシパルが6人もでる豪華顔ぶれのベスト・チームに11月8日と13日に行きました。
8日はストールサークルを奮発。
初日を飾ったこのチームのレヴューはこちら(クリックで記事に飛びます)
Evening Standard ★★★★
The Stage ★★★★
Guardian ★★★
茜ちゃんの時は二人のヒロインへの花束の量があまりにも違い過ぎて唖然としましたが、8日はオシポワの方がちょっと大い程度。
しかし、そのオシポワ、この頃太ったみたいで、特にこのバレエではお腹をもろに出す衣装だから隠せなくて・・。当然踊りも重く、彼女の特徴であるしなやかさも減ったような・・ 昨日観たミックスビルも華がなかった・・。 ドン・キホーテは大丈夫かなあ。
太いのも困りますが、骸骨のようなニュネツもねえ・・。
脇役にプリンシパルを配したこのチームの方がたしかに全体のレベルは高かったけど、ニキヤとガムザッティに関しては、茜ちゃんとヤスミンの方が良かったです。
ムンタ君はしなやかで素晴らしかった。 こういう夢の世界の王子様には彼はぴったりで、今回もまた年上のお姉様たちに囲まれた年下の男の子だったけど、早く釣り合いの取れた若い女性ダンサーたちと組む日が来るといいなあ。
ライブストリーミングだった13日は舞台に近い立見でしたが、最後の幕だけ正面に移動して、初めて全体の姿を見ることができました。
この日の花束競争はニュネツの圧勝。
指導をしたナタリア・マカロワも登場。
正面からのムンタ君も可愛い 勿論動いてる姿が一番美しいんですけどね。
この日は双眼鏡でムンタ君ばかり見てたので他の人はほとんど無視。どうせニュネツもオシポワ(いつもは好きだけど)も魅力なかったので、実はこの二人が役柄を交換して踊る数日後の切符も持ってたのですが、ムスメが遊びに来ることになったので残念とも思わずにリターン。