2月11日からの3泊パリ旅行について、あとどれだけブログに書けるのかわかりませんが、少なくとも今回はオペラ関連は外さないようにしようと、12日のトロイア人(→こちら)と13日のルサルカ(→こちら)については既に済ませてあります。
両方ともバスチーユでしたが、2000年にオープンしたこの巨大歌劇場には何度か行ったことがあり、その度にトイレの数が少ないことと、結構ギリギリまで中に入れてもらえないことについては散々ぶつくさ言ってますが(ショップのあるロビーには入れます)、今回また一つ文句言いたいことが増えました
それは、ガイドツアーがフランス語だけしかないことで、こんなに大きいんだから、英語でもやってよね、と言いたくなるじゃありませんか
私自身は12年前に友人と二人だけのプライベートツアーをして頂いたことがあるのですが(→こちら)、それがとても印象的だったので、今回ご一緒した友人に見て頂きたかったのと、自分でも久し振りに行きたかったのでした。
でも、ボックスオフィスで尋ねたら、「フランス語でしかやってないのよ」、と流暢な英語で言われてしまいました。HPにも英語で丁寧に説明してあるのに、ケチ あんなにでっかいんだから、どんどん入れても問題ないでしょうに(17ユーロのガイドツアー案内は→こちら)。
ま、説明がなにも理解できなくても、びっくりする程でっかい地下数階を見るだけでも価値がある思うので、いつか行ってみるかも。
外観も中も思い切り大きくてモダンで洒落てて、好きなんですけどね
でっかい歌劇場を作るのはパリのど真ん中では無理だったでしょうから、雰囲気ぱっとしないバスチーユでも仕方ないのですが、オペラの前にゆっくり食事が出来る美味しいレストランをまだ発見してないのも残念で、今回も安易にグラン・マルシェに来てしまいました
雰囲気は良いのに、もう少し美味しければねえ・・・。ロンドンじゃないんだから。
インターバルはトイレに行くだけで時間切れなので、優雅にドリンクできないし、レストランで付けてた長い銀のネックレスも壊れてしまいました。ムスメのお手製なのに・・。
今回のパリはお天気最高でオペラも楽しめたのですが、他にも災難があったのでした