Quantcast
Channel: 着物でオペラ in ロンドン
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3001

マーリス・ペーターゼン(独ソプラノ)の歌曲リサイタル @Wigmore Hall

$
0
0

<18th Nov Thus>

明後日からのイタリア旅行に備え、初めてコロナ感染テストしました。PCRではなく、lateral flow testというやつで、自宅で自分でやりました。それ以外にも海外用ワクチン証明と往復のロケーターが必要で、結構面倒臭くさかったです。って、私は説明書が読めない女なので、トーチャンに「はい、そこクリックして。ここに住所を入れて」とか指示してもらっただけなんですけどね。

----------------------------------

17日はWigmore Hallでドイツドイツ人ソプラノのマーリス・ペーターゼンのリサイタル。

一番前に座ってる黄色いセーターの白髪男はトーチャン。

    

ブーケ1いつも素敵なお花が両側に飾ってあるのですが、今日のは特に可愛い。

ペーターゼンといえば、おそらく2002年9月にROHで観たリヒャルト・シュトラウスのナクソス島のアリアドネが忘れられません。超ミニでコロラトゥーラ歌い踊るキュートなツェルビネッタだったことドキドキ

 

その彼女も今や53歳、それなりに老けてましたがまだ綺麗で、太くなっても元々大好きな声だし、テクニックはしっかりしてるし、感情込めてドイツ語とフランス語で歌ってくれて、良いコンサートでした。やっぱりドイツ語の方が彼女の声に合ってるかな。金色に光るドレスの素材が立体的に見えて効果的ワンピース。髪は七色に染め、靴もチカチカ光ってました。

 

Wigmore Hallのサイトで生中継してました。Wigmore Hallでオンライン・アカウントを作れば(無料)、watch and listenでしばらくストリーミングで聴けます。ちょっと観てみたら、トーチャンの白い頭がほぼずっと映ってます。左隣の私は小さ過ぎるのと黒髪なので埋没。

 

 

  

 

 

  

 

   


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3001

Trending Articles