<18th Dec Sat>
毎年楽しみにしてるBBCのセレブのダンス・コンペ、Strictly Come Dancingの決勝で、耳の聞こえない27歳の女優のローズさんが実力で優勝。ハンデを乗り越えて頑張る姿は感動的で、手話を習う人が激増したそうです。日本からは有名人を両親に持つ女優さんの訃報。人生様々・・。
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ブログのテーマに新たに動物園を作り(→こちら)、動物園の過去記事をまとめて見ることが出来るようになりました。これからも増えるでしょうし。
12月15日にトーチャンとロンドン動物園に行ったのですが、今年5月にメンバーになってから、ここは7回目(郊外のWhipsnade Zooは別)。リージェンツ・パークの中にあるので、お散歩には最適なんです。
今回トーチャンは「今まで撮れなかった動物を主に撮る」、と言ってたのですが、行ってみたら、案の定、今まで何度も撮った動物も我慢出来ずにパチパチパチ。そりゃそうでしょう、同じ動物でもいつも違って見えるわけだから。
一度にはアップできないくらい沢山あるので、3,4回に分けて投稿する予定ですが、まずはライオンと猿以外の哺乳類仲間たち。
クリスマス用の飾りや屋台もありました。ガラガラなので、淋しい雰囲気でしたが。
おそらくライオンは雄雌一頭づつしかいないようですが、この男子はバヌー君Bhanuで、2010年ドイツ生まれ、一時カナダにいた後、2016年にロンドン動物園に来たそうです。インドのライオンなので、意外に小さいです。
隠れてることが多いので、遠くからでも姿が見えたらラッキーなんですが、この日二度目にライオン舎に行ってみたら、人だかりがしてて、ガラスの向こう側にバヌー君がいて、ちょうど去るところでした。
で、先回りして違う所のガラスの前で待ってたら、なんと私たちの目の前に来てくれて、しばらくポーズ取ってくれました。こんな近くでじっくり見えるなんて、ラッキー。睫(まつげ)までしっかり見えましたもんね。
きれいに磨いてないガラス張りで、写真がいまいち鮮明でないのが残念ですが。
やっぱり見られて一番嬉しいのがライオンですから、今日はこれだけで来た甲斐があったというものですが、他の哺乳類仲間の写真も少し載せておきますね。トラの姿が全く見えなかったのはがっかりでしたが。
室内でじーっとしてるゴリラ達はいつも悲しげ。
トーチャンは顔のアップを撮るのが好きで、目の中になにか映ってると大喜びなので、これは会心の一枚。
↓オカピはシマウマに似てるミステリアスな動物ですが、キリン科だそうです。
赤ちゃんの時から成長を見守ってるアルパカ、先回同様、踏ん張って力んでました
他にもラッキーなタイミングだった動物もいて、大成功の動物園訪問となりました。