<18th Dec Mon>
日本で人気だったVIVANTがネトフリに登場したので観始めたけど、若いイケメン君出てないせいもあるのかイマイチ惹かれなくて途中で脱落し、代わりに観てる韓国ドラマのチェ・ジョンヒョプにうっとり。来月始まる日本のドラマ「Eye Love You」に主演だそうですが、日本人の中では長身が際立って更に格好よく見えるでしょうから、羨まし~、私も観た~い
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4回行った二本立てCav & Pagの前者は昨日アップしたので(→こちら)、今日は後者のパリアッチ(道化師)。
Music Ruggero Leoncavallo/Libretto Ruggero Leoncavallo/Director Damiano Michieletto/Set Designer Paolo Fantin
/Costume Designer Carla Teti/Lighting Designer Alessandro Carletti
Conducted by Daniel Oren
Canio Jorge de León replaces Fabio Sartori
Nedda Anna Princeva
Tonio Dimitri Platanias
Silvio Andrzej Filończyk
Beppe Mikeldi Atxalandabaso
ROHに嫌という程出る太めバリトンのプラタニアス以外は知らない歌手ばかりなので不安でしたが、皆さん素晴らしくて、飽きずに何度も観られました。
特に代役タイトルロールの53歳のスペイン人、Jorge de Leónは声量もある甘い声で聞惚れました。渋くなった今のアラーニャよりも好きな声かも。年恰好も役にぴったり。
ネッダ役のロシア人ソプラノのAnna Princevaは去年ここでラ・ボエームのミミ役だったのは観逃したけど、華やかな肉感的美女でこの役にはぴったりでドラマを盛り上げました。歌もまあまあ。不倫相手役のAndrzej Filończykとは美男美女カップルで、2人がカヴァレリア・ルスティカーナで出会って恋に落ちる場面は絵になりました。毎回一番うっとりしたのはベッペ役のMikeldi Atxalandabasoの澄んだ甘い声。
時代読み替えはあるけどわかりやすくてまともで素朴なセットは好感持てるし、この二本立てプロダクションには拍手送ります。先回両方出てくれる筈だったカウフマンがコロナ感染で降りたのは残念でしたが、アラーニャが代役で出てくれました。