<19th Dec Tue>
ネトフリで一旦は脱落した日本のドラマVIVANTは一応最後まで観ました。女優さんで選んでるっぽいトーチャンにはお勧めできないけど。
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12月12日はバービカンでメサイア聴きました。
メサイアは聴きたい歌手が出てる時だけたまに行くのですが、今回なぜ切符を買ったのか覚えてなくて・・。もしかして買った時は違う顔ぶれだった? キャンセルするのは簡単だけど、トーチャンが行きたいってことで一応行ってみましょう。モーツァルト編曲というのも珍しいし。
そんなバージョンがあるとは知りませんでしたが、基本的にはそのままだけど、モーツァルトがトロンボーン、ホルン、フルート、クラリネット、オーボエを追加したのが違う点のようで、なるほど、そう言われれば賑やかで華やかだったような。
ソロ歌手の中で一番良かったのはソプラノのヒラリー・クローニンで(黒っぽいドレスで金髪)、透き通った美声に聞惚れました。他の人たちは誰も下手ではなかったけど、カウンターテノールじゃなくてアルトだったのも残念だったし、ちょっと前にウィグモア・ホールの歌コンテストで優勝して気に入ったテノールのローレンス・キルスビーは残念乍らちょっと不調。
ブリテン・オーケストラの楽しみはリーダーのトーマス・グールド。ソロで何度か聴いたこともあって上手だし、長身で細身で格好良いんですもの。最前列で彼の横顔を見ながら聴けたのも良かったです。彼に注目してるのは私だけじゃなくて、トーチャンの隣の席の男性はなんと演奏中の彼をスケッチしてたそうです。