ブダペスト一泊旅行その１　温泉

<14th Sept Sat>

オペラとコンサートのシーズンが始まり、いきなり今日から５連ちゃん。今日はROHフィガロの結婚のリハーサル、明日はバービカンでリゴレットのオペラコンサート、月曜はウィグモアホールでテノールのセルソ・アルベロ、火曜はROHでトゥーランドット、水曜はフィガロ。来週からはしばらく仕事も毎日行かなくてはならないのにちょっと風邪気味にもなってしまい、果たして全部こなせるのかしらん・・・

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９月１０日と１１日に１泊だけ行ったハンバリーの首都ブダペストには立派な王宮や国会議事堂、オペラハウス等があるのですが、観光はいつかトーチャンと行った時にするとして、今回は彼と一緒だとできないことを中心に楽しみました。

しばらくは仕事も遊びも忙しいので、カテゴリー別にまとめた写真に手短コメントを付けるという形でサクサク進みますが、まずは温泉編。ご一緒したのは音楽仲間で水泳仲間でもあるPrimroseさん。

温泉の都ブダペストはいくつか温泉センターがあるのですが、今回行ったのは最大規模のセーチェニ温泉。　　　

詳しくは→こちら をご覧下さいですが、ちょうど百年の建物は圧倒されるほど立派。

入り口がいくつかあり、もしかしたら入場料はそれによって違うのかもしれないけど、私たちが入ったのがおそらく一番立派で、入場料は約２千円。


　　　　

見取り図でおわかりのように、屋外に大プールが３つ、屋内には小さなプールやサウナが２０近くあり、表示はほとんどマジャール語だけでしたが、スタッフは英語が話せるので問題なし。

着替え用のキャビンはレトロだけど、デジタル腕輪で操作するので便利。

水の温度は水槽によっと異なり、老若男女が一緒にお湯に浸かってゆっくりお喋り。古代ローマ人もこんな雰囲気でリラックスしてたんだろうか？　

でも、椿姫さん、お風呂で写真なんか撮ってもいいの？

はい、皆さんバシャバシャ撮ってましたよ。水着着用だしね。クリックで拡大するので、存分にご覧下さい。

　　　 　

今朝は激しい雨も振り、雨に濡れながら温泉に入るのかぁと暗澹たる気持ちでしたが、幸い午後は晴れ上がり、青空の下、日差しも優しくて理想的な温泉日和。

真ん中の水泳用プールは冷たすぎるせいかガラガラだけど、真ん中の渦巻き部分が時折ぐるぐる動く流れるプールは大人気。かなり流れが速くてまるで水中竜巻で、人とぶつかり合いながらキャーキャー楽しかった～

有名なチェステーブルが２つあり、興じているのはおっさんばかりだけど、予想に反してそこら中に若い男性もたくさんいたのは嬉しい驚きで、Primroseさんと「キャッ、あの男の子、可愛い。良いカラダ～」、というピチピチボーイで目の保養ができたのがブダペスト旅行のオマケだったかも

レストランやマッサージ、ビューティーサロンもあり、一日遊べます。私たちは２時間くらいいたかしら。

　　　

同じような写真が何枚もあるけど、どれも捨て難いほどどこから見ても素晴らしい温泉センター。ヨーロッパとしてはユニークな楽しみ方ができるブダペスト、街並も美しいし、とても気に入りました。