<27th Feb Thus>
今日はROHの夏の期間の切符販売開始でしたが、サポートフレンズの人数が増えてるみたいで、その度に不利になる感じ。特に今回はカウフマンのマノン・レスコーやディドナートのマリア・ストゥラーダの新プロダクションがあり、おまけに「えーっ、又なのっ!」というほどやってるラ・ボエームですらグリゴーロとゲイルギュー共演とあって、後回しにしたらろくな切符が買えませんでした。
ま、それは予想通りなので仕方ないとして、愕然としたのは、一秒を争う激戦で頭に焦ったせいか、はたまた年のせいで頭がボケたか、旅行に行く日と重なって取ってしまったこと。旅行のことを全く忘れていたのであればまだしも、ちゃんと旅行の前日は避けたのに、なんと旅行中で絶対行けない日の切符を買ってしまうなんて、お馬鹿な私。切符争奪戦、15年くらいやってるんですが、なんか疲れてきた?
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2月23日の日曜日は、お琴グループのお弾き初め。
普段お稽古にはほとんど行かなくて、「仕事が減ったらちょっとはお琴に力入れるのかと期待してたけど、さっぱりね」、と先生にも皮肉言われっぱなしなんですが、不思議なことにちっとも自由時間が増えた気がしないんですよね。
お琴を運んだりとか結構動かなきゃいけないので、カジュアルな化繊の着物に気楽な半幅帯にしました。どちらも夏に日本で買ったもの。
椿柄の帯に合わせて足袋にも椿って、ちょっとしつこかいかしら?
演奏者は全部で6人でしたが、着物でいらして下さるお客様もいらっしゃるということで、演奏者も3人着物でお迎えしました。
こういう場では刺激を受けて、「よし、頑張ろう」と思うんですけどね・・。
その翌日、2月24日のドンジョヴァンニの最終日にも着物着ました。
ムスメのボーイフレンド君のお母様がオペラ好きということで田舎からわざわざ出ていらして、ドンジョヴァンニと翌日のトゥーランドットにご案内したのですが、着物に初めて接するわけですから、具象柄がわかり易いだろうと思い、花柄小紋に御所車の帯はどうかしら?
先週クラリッジス・ホテルに行った時と同じ帯で(→こちら )、着物も色柄とも似た感じなのでそっくりな雰囲気になってしまいましたが、この青い花柄の着物は春が来ると纏ってみたくなるんですよね。今年は暖かくてすでに水仙など咲いて春が早く来たイギリスです
2月は5回着物で出掛け、これで今年はすでに13回と出だしは上々。まとめは→こちら
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ドンジョヴァンニのことを書けないうちに、「連帯の娘」に突入で、まず明日はリハーサルを観に行きます。
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