<28th Mar Fri>
今朝、出勤時に忘れ物に気付いたので、家に走って戻ったら、家の前で派手に転んでしまい、あちこち打っただけでなく、顔を地面でこすって引っかき傷だらけになっちゃいました 体もあちこち痛いし、顔はヒリヒリ。どこにも行かない週末でよかった。日曜日は母の日なのでムスメが来てくれますけどね。
仕事もアフターファイブも忙しい週だったので、オペラ、コンサート、バレエ、と記録しておきたいことがまた溜まってしまいました。
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すでに先週末のことになりますが、3月23日の日曜日は日本からのゲストをオペラハウスにご案内しました。
リヒャルト・シュトラウスの「影のない女」は、オペラ初心者の方には難解で前衛的で長いので心配でしたが、稀にみる素晴らしいパフォーマンスのおかげで、充分楽しんで頂けたのは幸いでした。オペラについてはあらためて書きますが、今日は着物記事です。
先日、一輪だけお見せした我が家の椿ですが(→こちら
)、次から次へと蕾が開き、4輪になりました。
これに因んで椿の着物や帯にしようかなとも思ったのですが、それはオペラ「椿姫」に取っておくことにして、今日は桜のコーディネート。
満開の桜と競うのは野暮とされてますが、こんな美しい桜の季節には(日本とは違う種類でしょうけど)、「桜だらけの着物」を着てみたいものです。
でも、残念ながら持ってないので、ほんのちょっとだけ桜の花だけ散らばってる抹茶色の小紋に、これまたよ~く見ないとわからない桜の花びらの帯で、随分控え目な桜セットになっちゃいました。一面に桜が描かれた着物が欲しい!
オペラは午後3時開演でしたが、コベントガーデンの通りや広場に今日は20台以上の車が展示されてます。全て007ジェームスボンド映画に因んだアストン・マーティンで、この近くの小さな劇場博物館で特別展やってるらしいです。
オペラハウスのバルコニーから見下ろしても、全ての車が見えるわけではないですが、こんな感じです。
暗いオペラハウスの中に長時間いるのは勿体ないような良いお天気でしたけどね。
昼間のポールハムリンホールは明るくて、夜とは雰囲気違うでしょ。
オペラ終了後は、ゲストお二人とサボイホテルへ。昨晩も来たのですが(→こちら )、今日は3人で。
また同じアメリカン・バーでしたが、今日は着物だし、バーやロビーの写真も撮っちゃお。
はっはっは、もうこれで、サボイホテルにはそんなに臆せずに入れるようになりましたね。トイレだけ借りる場合でも入っちゃうかも。
えらくカジュアルな格好の人もうろうろしてるので、要するに、「私は宿泊客なのよ」という態度で振舞えばオッケー
あら、ピアノと歌の生演奏もある素敵なバーなのに、コーヒー茶飲んでるの?
はい、今日はお茶一杯だけで失礼して、ロンドン最後の夜をお二人でゆっくり過ごして頂きます。因みにお茶やコーヒー(クッキー付き)は、サービスチャージ込みだと8ポンド足らずなので、夜でもカフェ代わりに使えますよ。