着物仲間の着付けのA先生、2年間体調を崩されてたのですが、最近やっと着物をお召しになれるまでに回復なさったので、今週は2回コンサートに着物でご一緒できました。
今日の主役のエジプト帯を引き立たせるために着物はうんとあっさり無地で。
2月28日はSt John Smith Squareで、A先生のお知り合いが企画なさったブラスのコンサートがありました。昼夜2回あり、私たちは午後の部。
ほぼ金管楽器ばかりという珍しいプログラムで、一流オケ団から音楽学生までレベルは様々でしたが、いつもはオーケストラの一部である楽器に注目するのはとても興味深くて、特にトロンボーンがこんなに素敵だなんて新発見
もう一人の着物仲間もご一緒して下さって、更に楽しい3人着物。
その後、私一人でオペラハウスに向かい、「魔笛」の3回目を観ました。
3月5日は逆に着物の柄がポイントですから、帯を銀一色で。 草履も共布。 我が家の庭にも咲いてる椿尽くしです。
前から話にはよく聞いていたルーマニア大使館の無料コンサートでしたが、今回は特別だったらしく、ルーマニア大使のスピーチもあり、いつもはワインだけなのに今日はルーマニアのスナックも振舞われました。、
ピアノと弦楽合奏で、お馴染みさんであるA先生によるとレベルはいつもより低かったとのことですが、今日はで着物を着るのが目的ですから気にしないし、聴きなれてるのと違うレベルの演奏を聴くのも興味深いものです。
A先生のコーディネートは優しい雰囲気の小花の白地の紬に塩瀬の帯。
まだ不安の残るA先生でしたが、これで自信が付いて又着物で近々ご一緒できますよう・・・。
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