<25th Mar Wed>
いくら寒くても、イギリスではdaffodilというラッパ水仙であちこち黄色になったら春
悲しいかな仕事が追い込みで毎日出勤する私は花を愛でる余裕はありませんが、ヒマ人トーチャンが、昨日、都心に出たついでに私のカメラで写真を撮ってきてくれました(写真はクリックで拡大します)。
出掛けた目的はメイフェアにある教会のランチタイムコンサート。
ロンドン・ヘンデル・フェスティバル(→こちら )の一環であるパイプ・オルガン・リサイタルでしたが、ハノーヴァー・スクエアにあるこのSt.Geroge'sは近くに住んでたヘンデルもよく訪れたという白亜の立派な教会で、新しいオルガンは素晴らしい音色だったそうです。
コンサートは無料だけど、出口でお布施をほぼ強要されたようですが、観客は30人くらいで、「僕みたいな人ばっかり」だったそうです。リタイヤした爺さんって意味でしょうが、若い時は教会でパイプオルガンを弾くアルバイトをしてたトーチャンにとっては、オルガンは興味のある楽器で、教会見物でも一番気になるみたいです。
ま、ヒマな境遇を活かして、せいぜいあちこちの教会で聞き比べでもして下さいませ。私も行けるときは一緒に行きたいですが、しばらくはフル出勤状態が続くかも・・・
「お花の写真撮ってきてね」、と私に頼まれたトーチャンがコンサートの後に行ったのはグリーンパークとセント・ジェームス・パーク。
バッキンガム宮殿の隣にあるこじんまりしたセント・ジェームス・パークは、池もあるし、色んな鳥もたくさんいて、いつ行っても楽しい公園です。 この首の長いのはヘロン(サギ)でしょうね。
グース(がん)のファミリーかしら?
だだっ広いホース・ガード・パレードは王室式典等に使われます。18世紀の建物が優雅(ロンドンアイも見えるでしょ)。
まだ冬支度の近衛兵。
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