<9th May Sat>
今夜はグローブ座プレイハウスでArcangeloと共演してバッハを歌うIestyn Daviesを聴きに行く予定だったのに、昨日になってイエスティン君がchest infection(気管支炎?)でキャンセル 代役がバリトンでは行く気がしないので、返金してもらえたことだし、私もキャンセルしました。 ヘルニア手術後、3月は丸々休養した時にメニューヒン・スクールのリサイタルも聴き逃したし、縁がないこと・・
一昨日行ったリッチモンド・パーク散策の前半です。
-------------------------------------------
イサベラ・プランテーションは1830年代からあるリッチモンド・パークの真ん中にある柵で囲まれた40エーカーのガーデンで、1953年から一般公開してるそうです。詳しくは→こちら をご覧下さい。
知る人ぞ知る場所ですが、私は数年前から一度行ってみたいと思っていたのに、我が家からはロンドンの反対側でかなり不便。実は去年、実際に行ってみたのですが、週末に車で行ったので公園内に駐車できずすごすご帰ってきたという経緯もあり、今年は地下鉄、電車、バスを乗り継いで行きました。リッチモンド・パークに着くまでに1時間半、それからイサベラ・プランテーションまで歩いて、結局2時間近く掛かりましたが、その甲斐は充分あり、ワイルドなリッチモンド・パークの中の期待以上の素晴らしいオアシスでした。
想像したよりもずっとたくさん咲いてたツツジの大群生は延々と続いて迫力あり、今まで行ったフワラー・ガーデンの中でベスト
↓ 色んな色のが混じって錦になってるのもカラフルでいいでしょ。
ツツジが団体で勝負なら、シャクナゲは一輪でもあでやか。
一番の絵になるのはStill Pondの畔で、水面に映るツツジ群が陽に映えてうっとりの眺め。
ツツジがこんなにたくさんの色とサイズがあるなんて、知りませんでした。どれも可憐で可愛いですが、中でもこの透き通ったように見える中サイズの種類に惹かれました。
もうちょっと早い時期だと椿もたくさん咲いてるようなので、来年は是非それ見に来ます!
ゴミ一つ落ちてない良い環境だし、トイレやベンチもあり、ゆったりできるこんもりしたガーデンで2時間たっぷりお花を愛でた後は、正反対にだだっ広くてワイルドで野生の鹿もいたリッチモンド・パークを足早に歩きましたが、それは明日写真アップしますね。
人気ブログランキングへ