グラインドボーンのオペラに今年も着物で

<3rd Aug Mon>

この夏一番のビッグイベントを無事終えて満足感に浸っているところ　

いっぺんにアップすると写真が多くて大変なことになるので、小分けしてちょっとづつね。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

８月１日の土曜日、オペラで有名なGlyndebourneグラインドボーン・フェスティバルに行きました。

あら、たしか去年も行ったわよね？（→こちら ）　　

年中行事ですか？

だったらどんなに嬉しいか・・・。　

でも、悲しいかな、私のような庶民には、このおハイソなフェスティバルにそれはとても無理でございます

去年も今年もご贔屓ＣＴのイエスティン君（Iestyn Davies)が出るので、オランダからわざわざいらしたイエスティン君追っ掛け仲間のレイネさんと一緒に清水の舞台からに飛び降りたざんすよ

で、行くことになったんなら、タキシードとロングドレスのおハイソな方に混じるわけですから、てうんとゴージャスにしたいじゃないですか。今度いつ行けるかわかんないですしね。

となれば、去年同様、迷わず着物で決まり！

昨年同様、お天気に関してはラッキーで、願ってもないような理想的な着物日和となり、快晴だけど日中でも２１度くらいという予報だったので、夏だけど袷（あわせ）でＯＫ。　（日本でご覧の方には見るだけで暑苦しいでしょうね。ごめんなさい）。

　　　　
　
レイネさんのベージュの付け下げの山の柄の輪郭は太い金泥、富士山の綴れの帯にも金糸入り。

私のグレー地の訪問着にもあちこち金が入り、さらにキンキラキンの袋帯。二人で太陽の下で光りましょう　後ろ姿も大事ですから髪飾りも付けてね。

まず我が家の庭で写真を撮ってから、いざルイスLewesへ！　

この格好で地下鉄と電車（ヴィクトリア駅から１時間ちょっと）と無料シャトルバスを乗り継ぐという庶民的な交通手段なのがナンですけど。

では、行ってきま～す！　

夢のような一日の始まり始まり～