<23rd Sept Wed>
9月20日、日曜日の午後3時開演のオルフェオとエウリディチェに着物で行きました。
リハーサルも入れると3回目でしたが、フロ-レスは聴く度に調子を上げ、退屈しなかったどころか、行こうかどうか迷ってた日も行くことに決めました。
秋の色の着物は単衣の化繊ですが、最近よく突然雨が降ったりするので、これが安心。茶色は苦手なので洋服では決して着ませんが、着物なら抵抗ないから不思議。
着物には萩の葉っぱも柄に入っているので、白地の夏の袋帯の柄とも一致して、統一が取れたのではないかと。
夏仕様なのは帯だけじゃなく帯締めもで、爽やかなペパーミントグリーンで夏の名残を表したつもり。
濃い抹茶色の帯揚げは秋。
言わば夏と秋のチャンポンコーディネートですが、さらに帯締めと同色の下駄は「月に兎」で、これは秋。
下駄は脱ぐわけじゃないし、単なる自己満足ですが、こういう「人には見えない拘り」ってのも着物の密かな楽しみの一つですもんね。
フローラル・ホールは又ガラ~ンとしてますが、
訪問着で行った先回のオルフェオ(→こちら )と違い、今日は時間を間違えたわけではなく、単に早く着き過ぎてしまっただけです。
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