<18th Oct Sun>
すっかり熱冷めてるラグビーW杯、今日の準々決勝でヨーロッパ勢は全滅し、南半球チームばっかりになっちゃいましたね。スコットランドとウェールズの自国チームと言わば親戚みたいなアイルランドも負けちゃってがっかりだけど、ま、残ってるのはアルゼンチンを除けば英連邦の国ばかりだから、イギリス発祥の面目はかろうじて保たれてるってことにしよう。
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お役に立てるかもしれないので、ベルリンのホテルについて書いておきます。
いつもベルリンのオペラ遠征時に泊るドイチェ・オーパーのすぐ近くにあるIbisホテル(→こちら )は、シラー劇場も歩いてすぐなのでオペラに行くには便利なんですが、周りになにもなくてつまらないので、今回はオペラハウスからは少々遠くても、賑やかなクーダム地区に泊ってみました。
同じアイビス・ホテルですが、巨大デパートのKaDeVeがすぐ近くという抜群のロケーションで、地下鉄ヴィッテンベルグ広場駅はさらに近いので便利この上なし。
隣同士でレベルの違うアイビス・ホテルが並んでるんですが、今回は安い方のアイリス・バジェットを試してみました。素泊まり44ユーロの宿ってどんなのか興味あるじゃないですか。 今回は1泊だけなので、どんなにひどくても我慢できるしね。
718号室からの眺めで、朝日で光っているのが駅とデパートで、前の通りは交通量も少ないので騒音は全く気になりませんでした。
ロビーも部屋も、カジュアルに見えるようにそれなりにお金を掛けて作ってるという感じかな。どこも清潔で新しくて、お客さんも普通の人たちばかりでしたよ。
1時にチェックインさせてくれたので、ちょっとお昼寝もできて助かりました バスタブはなくて、シャワーのみ。
当然、必要最低限の設備なんですが、バンクベッド付きなので家族やグループ3人で泊ると更にお得でしょう。でも、このバンクベッドで何度頭を打ったことか・・・
シングルユースでしたが、アメニティがないのは覚悟してたけど、金庫や冷蔵庫はもちろんのこと、引き出しすらないので収納に不便。
しかもヘアドライヤーも10ユーロのデポジット払って借りに行かなくちゃならないので、1泊だけならいいでしょうが、やはりとても不便。
朝食は7.5ユーロ。ベーシックであってもとりあえず一通り揃っているので、たくさん食べればかなりお得。
私は5月に予約して44ユーロでしたが、「本日の部屋代は48ユーロ、二人目は10ユーロ」と表示されてました。このロケーションで日本のビジネスホテル並みの格安さは魅力。でも、翌日の月曜日は「73ユーロ、二人目は20ユーロ」だったので、平日はそんなに安くないのかも。
シラー劇場では、仲間と4人でオペラ談義に花が咲いて、写真撮ってないので、ホテルで自撮りしよ。
オペラは4時開演で、着物に着替える時間はないし荷物も増えるので、今回も洋服(そう言えば、ベルリンで着物着たことないな)。
ホテルにチェックインする前にオペラハウスに向かうという前提だったので、朝からこの格好。
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